IT業界では、自宅でテレワークを行うエンジニアやプログラマーが増えています。テレワークは出社せずに業務を行える便利なものですが、自宅で快適に業務を行うためには環境を整えておく必要があります。
まずテレワークで必要になるのがWeb会議システムです。自宅でミーティングを行う際、Web会議システムがなければネットを通して会議を行うことができません。クリアな画質、音質で人気になっているのがZoomミーティングです。
無料で利用できるものから企業向けの有料版まであり、個人の利用から大企業まで幅広く対応しています。参加可能人数は最大1000人と十分であり、最大49もの画面を共有できるというのもZoomの魅力です。データを送る際は暗号化されるので、安心して利用できます。
Web会議システムほど大規模なものではなく、ちょっとしたやり取りをしたいという時に便利なのがビジネスチャットツールです。
Chatworkは世界中で利用されているツールで、24万以上の企業で導入されています。1対1のチャットだけではなくグループチャットにも対応しているので、ミーティングにも十分対応できます。チャットツールですが文字のやり取りだけではなく、ビデオ通話も可能なので相手の音声と映像を見ながらやり取り可能です。
ファイル共有にも対応しているのも魅力で、ミーティングで使う書類データなどを共有し、スムーズに話し合いを進めることができます。
これらのように、自分に合ったツールを見つけて、より快適にテレワークを行ってみましょう。ちなみに、このサイト《テレワークで働き方革命》でテレワークに役立つオンラインツールをいくつか紹介されていたので、そちらも参考までに…。